Embroidered Jacket "JAPAN"

1950年代のヴィンテージスーベニアジャケットを基にして作製。
表面の胸には東洋をイメージさせる「鷹と虎」、背中には当時の米軍基地を表した「日本地図」を配置。
リバース面の胸には同じく「鷹と虎」、背中に日本を象徴する「富士山と五重塔」を配置。 どちら面で着てもインパクト抜群で、羽織るだけで存在感があります。

フロント胸部には表裏共通で鷹と虎の刺繍が入りますが、表と裏で微妙に表情が違い当時のヴィンテージの手作業による個体差である刺繍のアジを細部まで忠実に再現しています。
素材にはキュプラ60％ポリエステル40％の混紡素材を使用。 発色が良く色鮮やかで、尚かつ肌触りが滑らかでありながら適度な耐久性があります。
両袖に入ったラインの接ぎ目にはパイピングを挟み込み当時のヴィンテージの仕様を忠実に再現しています。 フロントジップの引き手は1950年代のコンマー製真鍮ジッパーをモデルに、ドライボーンズの刻印が入ったオリジナルジッパーを採用。細かな部分にまでこだわった作りとなっています。
フロント部分の縫製は、ジッパーの開閉時に生地を噛まない様に凧糸を挟み込んで縫製しており、機能面にも工夫を凝らしています。

5ポケットジーンズにクルーネックシャツ等を合わせた定番のアメカジスタイルはもちろん、あえてハットやスラックスを合わせてキレイめに仕上げた大人なスタイリング、ハワイアンシャツや雪駄等を合わせた和テイストなスタイリング等、様々なテイストのアイテムとのコーディネイトが楽しめる一着です。